
THE CHIVAS STORY
CHAPTER II
CHAPTER II
Chivas TakesNew York


1909年、初代マスターブレンダー チャールズ・ハワードとアレキサンダー・スミスが、世界初のラグジュアリーウイスキー、25年熟成のシーバスリーガルを世に送り出します。
シーバス兄弟の偉業を称えるのにこれ以上相応しいものはない、というウイスキーとなりました。
シーバスリーガルの世界進出となり、その最初の地がニューヨークだったのです。

現代にも受け継がれる「常に最高の品質を提供する」精神
ブランド誕生の契機となった25年熟成の「シーバスリーガル」は20世紀初頭の裕福で力のあるエリート達を虜にします。

禁酒法時代
鮮烈なデビューの記憶も消えぬうちに、ブランドの成功は禁酒法によって中断されてしまいます。アメリカ全土のバーが閉店していく中、シーバスリーガルもアメリカ市場から姿を消してしまいます。
しかし、ニューヨーカーの心の中にブランドは存在し続けました。
1938年、シーバスリーガルは12年熟成の商品として待望の復活を遂げます。
以来、伝統を受け継ぎながらグローバルブランドとして躍進し、今でも革新を続けています。